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つるっつるや・・ 人生2番目に入る死亡フラグをへし折った代償が、1万弱の新品タイヤを購入する羽目に・・ 働かなければ´・ω・`ということで彫金です。 研究内容の方では無く、後一個溜まってるオーダーメイドの方を。 ロウ付けしたり 新円にしたり ケガキ針で印をつけて、片切り鏨で溝を掘り あらかじめ作って置いたト音記号をはめ込んだり しっかし銀高いなぁ´・ω・`一時期に比べればg/20円ほどは安くなったが・・ それでも、一番安いころに比べれば1.5倍程度の相場。 大暴落を喜ぶのもどうかと思うが、小暴落程度の変動を期待する´・ω・` 余談ですが、この手の透かしのあるジュエリーを地金から作る場合は、地金に糸のこで透かしを入れるか、完成品を毛彫りで掘りぬくかが一般的な手法でしょうが、どちらも地金のロスが多い選択です。 もったいないよぅ´;ω;`という方は、鉄の鍛金の技術である割鏨を作ると、地金からの制作でも限りなく少ないロスで透かしが入れれます。 金床で初割を入れ、ゆがみを平らに治す、次割を入れる、と繰り返し(硬くなってきたらなましましょう、鉄に割を入れる場合は熱間鍛造で)、最後に木台の上で貫通させると、地金ロスがゼロで穴が開けれます。 穴のあいた部分の地金は周りによっているので、それらを綺麗に成形するとまったくのロス率はゼロとはいきませんが、それでも微々たるものです。もちろん力と地金の伸びを考慮に入れ、上手によせれば寄せるほどロスは少ない(修正箇所が少ない)のでお得です´・ω・` あと割鏨は「抜け勾配」(断面が台形で先端に行くほど細い)で作っとかないと後悔します。 この技術は習得しておくと、いろいろな彫金技術の鏨の基礎になりえるので覚えておいて損はないかと。 あ、ヘラがけしてなかった・・ とりあえずここまで´・ω・` 来週中にお届けいたしますm´-ω-`mお待たせしました。 ではでは´・ω・`ノ #
by monolith-works
| 2012-03-16 22:05
| 彫金
あんなのみちじゃねえよ!!!`;ω;´
殺意しか感じねえよ!なんで表記した!道ってのはな!通れるから道なんだよ!それを恥ずかしげもなく表記した結果リアルで死人が出るところだったんだぞ! 聞いてんのかGoogle map!!!!!`;ω;´ 何とか帰宅できました・・只今午前の4時半ですね。 本日なんと、入試で学校が休みということで「温泉」に行ってこようと・・・しました´・ω・` どうせならば、遠回りして行こうとした結果が・・ こんな感じ 舗装すらされていない泥で滑り、石でハンドルの取られる標高何百mの山の上。 道幅は見ての通りで切り返すことはおろか、Uターンもできない道幅。 残雪でスリップし、雪解け水と泥のコンボでスリップし肝を冷やすこと数回。 写真?自分の手が見えない暗さですよ´・ω・` 何か言うことが無いのか!Googleさんよ!! 温泉なんてもうどうでもいい!人外の道を表記するんじゃねえよ!! というわけで、温泉にたどりつくことも無く(人の道に出たのが午前2時ごろ)Googleの罠により一日でジェンマのタイヤもつるっつるのつるっつるにされ、バイクを降りると暗闇崖道??時間で疲労と緊張で立てないと言う何とも稀有なる体験をしてきました´・ω・` 生きてるって素晴らしい´:ω:`私は二度とGoogle mapを信用しない。 寝る´;ω;`ノ #
by monolith-works
| 2012-03-16 04:52
| 旅
ご立腹なう´・ω・` 久しぶりの彫金です´・ω・`いや、毎日作業と研究は怠っていないのだが、研究内容を書くわけにはいかないため、「=何にも書くことが無い、書けない」となり、いつの間にか石と駄文のブログになり果てた?気もするので、(ここは本来彫金のブログです)研究内容に関係無い彫金でものせとこうかと。 オーダーメイドのご注文の方はもう少しお待ちくださいm´ーωー`m今月中には必ず。 ところで「朧銀」とは何ぞやと´・ω・` それにはまず、おもにジュエリーに使用されるれる金属にもいろいろあるということを説明せねばなりませぬ 基本的には金・銀・プラチナが主体となり、その他金属を添加し剛性の獲得や色味の変化を持たせるわけですが、その他の金属、ここに載っていないものも含め、金属はほぼ、合金の形で使用され、純粋なほぼ単一元素のみで構成されてジュエリーに用いられるのは24k(99.99%=フォアナイン品質の金)ぐらいです。 その中の銀(Ag)と銅(Cu)を重量比100分率にて25.0対75.0で合金にしたものを朧銀(おぼろぎん、または四分一)と呼ぶのです´・ω・` 吹きあがりでは黄ばんだ銀白色になりますが、煮色仕上げと呼ばれる緑青・硫化銅(たんばん)・大根おろし(笑)で科学反応させると、独特の黒灰色になります。もちろん合金比率を変えれば仕上がりも変わり、合金種を変えればまた別の色金を得ることができます。 ちなみに銀品位規定のAg92.5パーセントを下回るので「silver」の刻印は打たないように。 でだ`・ω・´ 何が言いたいかと言うとだ。 あまりにも一般的に「朧銀の融点」は低いと勘違いしている人が多いのです。なかには本にまで「融点が低いから~3分ロウは無理だよ~」などと記し、不特定多数のWeb上でもどこで学んだかいい加減な情報で「四分一の方が融点低いし~」などとのたうちまわり、どこかで聞いたであろう間違った情報に微塵の疑問も抱かず、信じ切ってしまっているのです。あまりに多くの人が。 あえて言おう´・ω・` なぜ疑わないのかと! 本に書いてあったから?先人が言ってた?そんなことでは貴様らはそこまでだ。 研究者たるものすべてを試し、すべてを疑うべきである。 ややご立腹しております´・ω・`「銅よりは融点が低い」と言うならばよいが・・ 彫金に携わる皆さん。騙されないでください。 朧銀は3分ロウでロウ付けできます。安物ガスバーナーごときでは溶融すらしません。 実験の結果は1060℃弱(理論値は1053.5℃)での表面液相化が発生するくらいです。 そして、これまでの文章の内容をすべて疑ってください´・ω・`そしてあなたが研究熱心な良い学生であるならば自分で確かめてください。 ではでは´・ω・`ノ #
by monolith-works
| 2012-03-10 00:32
| 彫金
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by monolith-works
| 2012-02-26 01:24
| 実に下らない事を考える
ゲット=´ω`= 残念ながら原本は返却しなければならないものの、著作権法の私的利用・研究の範囲内の条件のもと、コピーを入手。 感想は・・・ 素晴らしい´;ω;` 著者の研究歴からの視点をベースに雪の結晶の研究年史から先行研究の存在、結晶学に基づきながらの本文構成にどこか詩的な個人観点を織り交ぜた、文学の気配も漂う素晴らしい書籍でした。 雪の結晶についての本は数冊が出されていますが、どれも「こんなに綺麗!」「こんな形のもあるよ!」と写真の羅列に頼り、それに対しての理解と見解が足りず、そのもの自体に疑問を持ち理解を深めたいと思った時、そのような写真集(笑)では、それら目的は成しえず。いわば「おやつ」程度の書籍にとどまらざるを経ないのです。 カルピスで例えるならば1フィンガー´・ω・` But also.この本は5フィンガーぐらいの評価ができると思います´・ω・`もし幸運にも古本屋などで見つけたならば、購入することを自身が自信を持ってお勧めいたします´・ω・` あ?カルピスがどうしたかと?´・ω・`1フィンガーがなんぞと? こういうこっちゃな ´・ω・<カルピス原液じゃねえか いつかやってみたい>・ω・` ではでは´・ω・`ノ #
by monolith-works
| 2012-02-25 22:13
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