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きゃーせーこさーん!´・ロ・` 放浪パリジェンヌに続き、2009年度金工の裏ボスに再開。何かと最近同期の友人との再開が多いです´・ω・` よくわかる関係性´・ω・` Sこさん「いんりーん!ちょっときてー」 ´・ω・`「はい!ただいま」 Sこさん「いんりーん!のどかわいた」 ´・ω・`「お茶でよろしかろうか」 Sこさん「いんりーん!ズバシッ!」 ´・ω・`「なぜにシバいた」 いやはや´・ω・`しかし2年?3年ぶり? みんな今どこで何をしているのだろうか? みんながみんな、人によっては30近いはずであり、誰が結婚してもおかしくない年齢である。 酒乱のS田、押入れに彼女を隠すWディ、料理長Wたさん、純情Tちゃん・・・は市内でランデブー現場に遭遇してしまったか´・ω・` それらもろもろからいまだ「結婚します」的なモノが届かない以上、まだ一番乗りの可能性も・・ ねえか´・ω・`ねえな。相手がいねえ と言うことで石を考える、第???回です´・ω・` 先日京都で購入したコレ 方解石(カルサイト/CaO3)との事でしたが・・・ アラレ石(アラゴナイト/CaO3)では?´・ω・` との疑問が。 まず犬牙状・鎚頭状・放射状・球顆状・繊維状そのどれでもない「C面を持つ六角柱状」結晶である点、3方に事なる条線を持つ事からも3連双晶形のアラレ石のはずだが・・・ 条線の向きからしても、「3連双晶のカルサイト」であれば三方晶形でC面に平行のはずが、120度角3方向に対してV字の条線が3つ。つまり斜方晶形の「アラゴナイト」である事は明白。 ここで考えられるのは、アラゴナイトの転移仮晶による「アラゴナイトの形のカルサイト」であるが・・ そもそも´・ω・`どちらも「CaO3」。同じ組成成分の同質異像鉱物であり、分析結果をそのまま表記しただけでは「アラゴナイト」なのか「アラゴナイト仮晶のカルサイト」なのかがまったくもって不明である。 だがしかし´・ω・`こ奴はもしかすると・・カルサイトとアラゴナイトの混成結晶なのではないか・・・ とありえない可能性がもんもんと´・ω・` 中心には黒色透明の3つの3連双晶(鎚頭状結晶)が出来ている。これはアラゴナイト3連双晶よりカルサイト単晶に顕著に見られる結晶錐面であり、全体のC面から1mmほど飛びだしている。 それでいて、中心を離れ結晶柱面に見られる条線はアラゴナイトの斜方晶形´・ω・` 幻影もいくたびかの熱水の性質変異を示すかのように、乳白色⇒黒色透明⇒乳白色と・・ かけてる部分が触像面である事も・・・ 思うに´・ω・`初期発生は遊離性結晶で無い、晶洞性(正確には空間への炭酸カルシウムを含む熱水の流入)の3連双晶のアラゴナイトが発生。この事からもかなりの地下深くの高圧下だった(とすればスカルン?)と思われる。´・ω・` 熱水が安定してきたかと思えば再度熱水が流入し、成分変化・組成変化が繰り返され、乳白色と黒色無色の帯条構造を描きながら成長し・・ 熱水安定期にカルサイトに転移、優先的サイトのC軸さきっちょが少し成長し飛びだしたのではなかと´・ω・`これなら触像もたび重なる熱水流入により溶けたと考えられるのだが・・・どうだろうか? ´・ω・<で?カルサイトなの?アラゴナイトなの? わがんね>;ω;` もうどっちでもいい´;ω;`とりあえず・・ どなたか、このCaO3の「産地」を御存じないでしょうか?´;ω;` メモをさァ・・・袋と一緒に捨てたっぽいんだ´;ω;` こんな見た事もない変なカルサイトだかアラゴナイトだか、まったく資料がなく・・・ スペイン産が怪しいけど・・中国も少し・・・ でかい箱付きの方買っとけば・・・´;ω;` 余談ですが´・ω・`メモの一枚を紛失により産地のわかんなくなっちゃった子がいくつかいますが・・ そんな子の一つ、誰かこんな鉱物結晶に心あたりはございませんでしょうか? 煙水晶の内包鉱物である以上・・花崗岩ペグマタイトによる晶洞性の鉱物である可能性が大であるが・・ ①異常に細長く、薄っぺらく、錐面がふらっと1面 ②平行連晶多し ③根元から結晶している ④とにかく長方形、これでもかと板。「ベージュのものさし」が凄いしっくりくる ⑤長石だと?´・ω・`こんな長石あったらパルコで創作ダンスしてくれるわ! 前記の「産地」、後記の「ベージュのものさし」の心当たりのある方、よろしくお願いいたします´;ω;` ではでは´・ω・`ノ
by monolith-works
| 2011-10-14 01:38
| 石を考える
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